【開催報告】産休育休情報交換会

7月9日の情報交換会は6名の方にご参加いただきました♪

「専門家に相談してみようシリーズ」の初回ということで、妊婦と乳幼児の睡眠コンサルタントの資格をお持ちの工藤光さんに専門家の観点からアドバイスをいただき、とても有意義な時間となりました。

個々の状況を丁寧に聞き取って、どうして寝ないor途中で起きてしまう状況が生まれるのかを詳しくご説明していただいただき、早速我が家ではアドバイスを実践中です♪

光さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

1歳の娘が最近体力がついてきて、寝かしつけに毎日1時間以上かかっていて大変!

→子供がお腹に乗ってきた時に止めてと言って降ろす、ベッドの端に移動してしまった時に子供を元の位置に戻すのは、介入にあたる。自分がした行動に親が反応したことで、子供にとってはゲームとなり、寝つきが悪くなっているのではないか。

→子供には、寝室=寝る空間、暗くて安全で静かなつまらない場所と認識させることが大切。

→簡単にできる寝るまでのルーティン(例:お風呂→スキンケア→寝る前に1冊本を読む→電気を消す)を作り、その後はママは何もしないという境界線を認識させることも有効。

「寝かせる」のではなく「寝るのを待つ」という姿勢をとったほうが良い。「寝かせよう」と思って取った行動が、逆に子供を刺激して起こしてしまっているということもある。

●8か月の娘が夜2時間おきに起きてしまいます。

→夜泣きの原因としては、①環境が整っているか②1日のスケジュール③入眠の癖④疲れすぎが多い。

→子供が大人が思っているより暑がり。親が肌寒いと思う温度が赤ちゃんは寝やすい。エアコンの温度を一度下げるだけでも寝つきが変わる場合も多い。

→その月齢だと日中の睡眠が足りないと夜起きてしまうこともある。

1歳半の息子が夜間授乳で1・2回起きるため、夫婦ともに子供が生まれてからずっと寝不足で辛いです。

→その月齢であれば、朝まで寝続けられる力はある。授乳は子供との大切なスキンシップなので、ママの負担が大きくなければ続けたほうがいいと思う。可能であれば、日中や夜寝る前に授乳するなどタイミングをずらして、夜は母子ともに寝れる時間とするのが望ましい。

赤ちゃんの背中スイッチについて

→大人でいうとベッドで寝ていたのに気づいたら床で寝かされていたのと同じ状況(!)大人は驚いたときに言葉で表現できるが、赤ちゃんは泣くことでしか表現できないので、そのようなことが起きる。

反町隆史のPOISONをかけると赤ちゃんの寝つきが良くなるというニュースがあった(https://youtu.be/V1HCT9TqS2c

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産休育休情報交換会は、毎週金曜日10時に開催しています。

キャリアや子育てで最近関心があることをぜひ一緒にお話ししましょう♪

来週の「専門家に相談してみようシリーズ」のテーマは「保活」です。

杉並区保活アプリ開発者の荒井裕子さんと元保育課職員の金谷が参加します。保活に関するささいな疑問など、お気軽にご相談いただけると嬉しいです♪

もちろん、保活以外の皆さんの気になりごとについてもフリートークしましょう!

来週もご参加をお待ちしております!

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7月17日(土)に光さんがご登壇される「ちょっとのコツで楽になる!子どもの力を引き出すねん活講座」が開催されるそうです。

ご興味ある方はぜひチェックしてみてくださいね~


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