保育ママから私立園へ。子供の性格に合う場所をみつける

居住地域千葉県浦安市
就労状況共働きフルタイム
子供3歳・5歳
保活結果(長男)保育ママ(1歳)→公立園(3歳)→私立園(4歳~)
保活結果(次男)私立園(1歳~)

浦安市はママが住みやすい街を目指しており、保活激戦度で見るとフルタイムであればどこかには入れるレベルです。

長男は

  • 最初は保育ママ
  • 3歳時点で提携の公立園へと転園
  • 4歳時に別の私立保育園

と3園を経験することになりました。

次男は1歳で長男の転園と同時入園となりましたが兄弟ポイントは得られず、別園となり、次男は第一志望の私立保育園へ。

長男4歳の時に空きが出て同じ私立園に転園しました。

引っ込み思案な性格、アットホームな小規模保育を選択

長男はすごく引っ込み思案で人見知りのため、小規模でアットホームな家庭福祉員(保育ママ)に預けることにしました。

0〜2歳児の5人を保育ママ+補助の先生2〜3名で常時見てくれます

給食は先生の手作り。
園庭はないですが、遠くの公園に歩いていったりバスに乗ったりと、色んな経験をさせてもらえます。

家から徒歩5分で立地は最高。
お友達とは兄弟のように仲良く育ち、卒園後も月に1、2回は遊ぶ仲です。

教育的観点から転園を選択。目標をもって過ごすことの大切さ

3歳時に保育ママが提携している公立保育園に転園しましたが、第一希望ではなかっため、4歳児クラスで空きが出た時、次男に合流する形で転園しました。

先生方の手厚さ

公立園は園長先生含め先生方の他園との異動が多く、家庭で負担することが多い印象ですが、こちらの私立園は「子供が安心して過ごせる場所」を意識していることもあり、先生方のホスピタリティがホテル並みでした。

見学に行った際にも、園長先生が多くの子供たちに囲まれ、慕われていることが感じられました

人格形成という面において6歳までは大事な時期です。

信頼できる先生がいるところに入れたいという思いを叶えることができました。

目標が設定されている

年齢によってできるようになることの目標が具体的に設定されている点は全然違うと感じています

例えば、2歳児は片足立ち10秒など、1年で達成することが細かく設定されています。

特に運動会で発表するものは難易度が高いものが設定されています。

4歳児クラスは毎年竹馬競争をするのですが、竹馬は2~3か月毎日練習しないと乗れるようにはなりません。

自由時間に自分から練習し、他のお友達にもコツを教えてあげるなど、目標を持って達成するために頑張る経験ができたことは大かったと思います。

兄弟別園は大変・・・実距離以上の負担

最終的に兄弟とも在籍した私立園が一番遠く、徒歩15分、自転車であれば10分程度の距離でした。
車の送迎もOKなので、分担して送迎しています。
自転車も利用できる状況を加味するとそれほど遠くは感じていません。

やはり大変だったのは兄弟別園の送迎です。
一人を連れて別の園に移動するのは想像以上に大変でした。

距離以上に兄弟同園であることはとても大事だと思います。


小規模保育、公立園、私立園と特色の異なる園での経験を語っていただきました。

Sさんありがとうございました!