保活は仕事だ!30園以上見学…激戦区の戦い方
保活データ
居住地域 | 神奈川県 |
就労状況 | 共働きフルタイム |
子供 | 4歳・1歳 |
保活開始時期 | 5月(第一子時) |
見学園数 | 30園以上(第一子時)・7園(第二子時) |
申込園数 | 16/8(第一子時)・7/8(第二子時) |
保活の結果 | 認可へ(第一子時)・第二子も同じ保育園へ! |
多くの保活経験をお伺いしてきましたが、Yさんの活動量はダントツです。
「入るための保活」の最高峰ともいえるご経験をお伺いしました
保活は仕事だ!!営業顔負けの見学スケジュール
私の街では保育園が少ない地域で、一番近い保育園でも一駅隣でした。
絶対に復帰しなければならず、 第一子の保活は5月頃から見学を始めました。
同じエリアの保育園は同日に見学をスケジュールするなど効率良く回れるようにしました。
地図上にマッピングして空き状況をメモするなど、保育園見学アプリも駆使して情報管理しました。
もはや営業ですよね。(笑)
加点ポイントはないか…!?皿の目で申込案内を熟読!
保育園に申し込む世帯は共働きでフルタイム、というのは大体同じだと思います。
それだけでは入れないと思ったので、加点を得られる点を探して申込案内の冊子を熟読しました。
私の地区では、“シフト勤務・夜勤・出張が多い人”には加点がもらえることを発見。
夫が条件に合致していました!
(注:自治体により加点条件は異なります。)
また、自治体に相談すると、「別紙を添付して、たくさん希望園を書いて良い」とのことでしたので、16園書きました。
2駅離れた保育園へ 遠いのはしんどい…
結局、申し込んだ認可保育園で内定をもらったのですが、引っ越しにより2駅離れてしまい…
2駅離れた保育園への毎日の登園は辛かったです。
天気の悪い日もあり、イヤイヤ期が始まると、駅にも辿り着けなかったり…
毎日が戦いでした。
家からの距離は近いに越したことはないと思います。
第二子の保活!保活スイッチON!
下の子が生まれ、保育園を検討する時期になりました。
兄弟加点があるので通常は2人目の保活は難易度が下がるのですが、上の子が通う園の1歳児クラスの空き枠は1枠しかなく、再び厳しい保活に挑むことになってしまいました。
しかも同じ園に通っている子で兄弟入園を狙っている子がいることもわかり、普段は助け合うママ友が保活においては敵になってしまうのが悲しかったです。
自治体の窓口に何度も相談!1つのことを2人以上から確認!
自治体によって異なりますが、私の自治体では兄弟をどう入園させたいか、希望条件を記載しなければいけません。
自治体の窓口に相談に行く際には、条件分岐で様々なパターンを提示して、パターン別に理詰めで確認、詳細に説明してもらいました。
重要なことは、相談員の方にも知識レベルに差があり、1つのことを2人以上の相談員の方に確認するということです。
2回の保活を経験して・・保育園を選ぶポイント
保育園を選ぶポイントとして考えているのは主に次の点です。
- 先生の説明の仕方
- 保育に対してポリシーを持っているか
- 異年齢保育を行っているか
- 中規模ぐらいの規模であること
0~2歳児くらいは小規模でも良いと思いますが、3歳以降はある程度の規模の保育園で他の子どもとのやり取りがたくさんあるのが良いのではないかと思います。
私は保活は仕事だと思って取り組み、無事入ることができました。私のケースは極端だとは思いますが、皆さんの参考になれば幸いです。
ありがとうございました!