ikumadoメンバーインタビュー #4 よしこさん

今回紹介する方はikumadoの運営として活躍されているよしこさん。
「育休おはなし部」を立ち上げ、たくさんの方の手助けをしてきました。
復職後はikumadoのシェアコーチングでファシリとしても活躍中です。

基本情報
小学生と2歳のお子さんをもつ3児の母。神奈川県在住。
3人目の育休中に製薬メーカーから獣医師の資格を活かす動物病院へと転職。

目次

  1. 「できない」を「できる」に。そして、今後はサポート側へ。
  2. 焦る私が出会ったオンラインコミュニティ
  3. 初めての運営に挑戦!「短所」は「強み」であるという気づき
  4. 「やりたい気持ちの芽を見つけて、育てる」サポートがしたい
  5. ikumadoの参加方法

「できない」を「できる」に。そして、今後はサポート側へ。

焦る私が出会ったオンラインコミュニティ

3人目の育休中に「キャリアを見直したい」と考えていました。
「何かやらなきゃ!」とプログラミングを学んだり、自己分析の本を読んだり。
動物病院へのインタビューや実習も計画していたのですが、コロナ禍で思うように進められませんでした。
刻々と時間が過ぎていくことに焦っていた頃「とにかく話す場が欲しい!」とインターネットで調べ、ikumadoに出会いました。
入会後、キャリアコンサルタントの資格を持っている代表の千木良さんと話したいと思い、情報交換会に参加しました。
育休中に強みややりたいことを見つけたい!と相談してみると
ストレングスファインダーや人生デザイン講座の読書会イベントの主催を提案していただきました。
最初は自信がなかったのですが、サポートもあり、自分を追い込む気持ちで思い切って挑戦してみることに。
職場だと上司や周りの許可を得る必要があったので、そのときのスピード感にはとても驚きました。

初めての運営に挑戦!「短所」は「強み」であるという気づき

運営にも声をかけてもらいました。
未経験でしたが、「自分の適性を知り、可能性を広げられるのでは」と思い、参加してみました。
今まで発言を躊躇してしまうことも多かったのですが、ikumadoの運営では些細な発言もひろってもらえたり、とても居心地が良く安心して発言ができました。
活動していく中で得意なことを発見したり、「こんなことまで私が考えていいの」と驚く場面もあり、とても面白かったです。
ikumadoでの活動を通しての1番の変化は「短所を変えるのではなく、どうしたら活かせるか」という思考になったことです。
「リスクに気づくこと」が短所だと思っていましたが、「私だから気づけること」だと思えるようになりました。
ほかにも、皆同じ考えでなければならないと思っていたのですが
今は「違うことがその人自身の価値」だと思っています。

「やりたい気持ちの芽を見つけて、育てる」サポートがしたい

「育休をなんとなくで終えたくない!」そんな方のために、少人数で目標や状況をシェアし合える「育休おはなし部」という部活を立ち上げました。
部活を立ち上げて、メンバーをサポートしていく中で「私でも人の為になる」と思えるようになりました。
元々「人に教えること」が苦手でしたが、できることがあっても敢えて手を出さずメンバーに任せる工夫もできるようになりました。
その経験で管理職の擬似体験ができ、「自分にはどんなキャリアアップの仕方があるのか」を考えるきっかけにもなりました。
今後は、共働きで家族の都合や時間の縛りによって「やりたい気持ち」を諦めてしまう
過去の私のような人々に対して「できる」をサポートしていきたいです。
「やりたい気持ちの芽を見つけて、育てる」イメージです。
これからはikumadoでも仕事でもそういった事が自分の役割だと感じています。
ikumadoでの経験を活かして、家庭でも子どもたちの「やりたい気持ち」を認めてあげたいです。

ikumadoの参加方法

ikumadoは、大好きな子どもも、夫婦どちらの仕事も、ぜんぶ大事にしたい、そんな想いがあれば、妊娠中、育休中、復職後いつからでも、無料で、無期限で、自分のペースで参加できます。
参加ご希望の方は、入会フォームを送信後、Facebookグループにご参加の申請をください。

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